アダルトサイトを無料で見よう!
と軽い気持ちで色んな無料エロサイトを回遊しているうちに、ポップアップされた請求画面に驚きついつい電話してしまう人がいます。(こんな感じの画面で出てきたりしますよね↓)
はっきり言って、これは詐欺です。
視聴者の意向の有無を問わずに、支払わなければいけないと思い込ませたワンクリック詐欺なのです。
今回は、そういった詐欺被害まっただなかの方のために、対処法をお伝えします。
無料アダルトサイトの突然の請求画面の正体とは
まず、今回の無料動画を視聴していて急に画面が「ウィルスに感染しました」「お支払いください」などの情報が出てくる時があります。
規約の確認画面や正式な入会申し込みボタンなどを操作した心当たりがないということが大前提ですが、このような身に覚えがない状況で指定期日までに会費や退会費を支払うようにといった請求画面が表示されるその正体は架空請求詐欺です。
このような請求画面が出てくると不安になりがちですが、請求に応じる必要はありません。
また、架空請求詐欺の特長でもある、連絡をするように催促する文言が出てきても、連絡もしてはいけません。
なぜなら、電話やメールなどで連絡をすることでこちら側の個人情報が漏れる恐れがあるのと、連絡をすることによってさらなる詐欺被害が発生する可能性があるからです。
身に覚えのないアダルトサイトの支払い請求画面が表示されたら、「連絡しない、応じない、」が基本であることを覚えておいてください。
請求画面が出てきたら、まず取るべき行動
アダルトサイトの請求画面が表示されたら、まず取るべき行動はそのまま何も操作せずに閉じましょう。
ちなみに請求画面の中に「閉じる」というボタンがあったとしてもそれをクリックするのではなく、自分のスマホのブラウザの閉じるボタンで閉じるのが大事です。
業者が表示している画面の閉じるボタンは、偽物のボタンである可能性があります。
請求画面は無視をしても問題ないので、とにかくさっさと閉じてしまってください。
請求画面を無視しても大丈夫な理由
そもそも、アダルトサイトの請求画面のみならず、身に覚えがないのであればそこに表示されている「契約」は無効です。
なぜなら電子消費者契約法という法律では「契約者自身による申し込みの意思があること」と、「内容に間違いがないかを確認、訂正できる過程」を設けることが義務付けられているからです。
アダルトサイトの詐欺の請求画面は、それらがなく契約そのものが成立していません。
つまり、いきなり表示されたアダルトサイトの請求画面というのは内容に間違いがないか確認、訂正できる過程を経ておらず、法的に無効なので強気でいましょう。
さらに、もうひとつの法律が私たちを詐欺から守ってくれます。
それは特定商取引法という、インターネットのサービスで金銭の支払いが発生する場合の法律に定められています。
特定商取引法第14条に「顧客の意に反して契約の申し込みをさせようとする行為の禁止」という規定がアダルトサイトの請求画面を騙る詐欺手口は違法行為に当たるのです。
アダルトサイトの架空請求画面はこの2つの法律があるので、無視をしても特に問題がありません。
個人情報を特定したと錯覚させる、シャッター音や警告音など巧妙な手口に騙されない
アダルトサイトの請求画面詐欺の中には、アクセスしている側が使用しているOSや、アクセスしているリモートホストなどの情報が画面に表示される場合があります。

これらの情報は自分に該当するものなので、「自分の個人情報が取得されてしまった…」と驚いてしまう人もいると思いますが、全然問題ありません。
実は、ここに表示されている「個人情報」と称して表示されている情報は”環境変数”と呼ばれるもので、インターネットに接続する際に誰でも取得できる範囲の情報にすぎません。
つまり、これらの情報だけで個人を特定することは不可能で、仮に請求画面に「取得した個人情報に基づき会社や自宅に請求書や催促状を送る」ということも不可能なので無視してください。
架空請求の詐欺は、使用者の不安をとにかく煽るのが最大の狙いで、テンパってしまった人にお金を振り込ませようとしていることを忘れないでください。
また、アダルトサイトの請求画面の詐欺は画像の表示だけでなく、時に警告音のような音が鳴ったり、シャッター音やバイブ振動などのアクションがあったりします。
シャッター音の後に、自分の顔が撮影され画面に表示されたかも…、と焦る人もいると思いますが、これは全て不安を煽るための演出です。
あの手この手で請求画面だけでは不安を感じない人にも不安を煽る手口にすぎないので、こうしたアクションがあっても慌てず画面を閉じて無視し続けてましょう。
請求画面先の電話にかけてしまった時の対処法
とは言え、アダルトサイトの詐欺請求画面のところに、もうすでに電話してしまったよ…
という方もいると思います。
電話をかけてしまったら、相手に電話番号を知られてしまいます。
ですが、臆することはありません。
電話番号が知られた程度では住所はおろか、職場などを特定することはできません。
携帯会社もそうですが、個人情報の取り扱いはどの会社も厳しいので本人の承諾なく開示することはできません。
開示できるとしたら、警察が犯罪捜査を行う時くらいなので業者が電話番号から個人情報の特定をすることは不可能です。
一度電話をしてしまうと何度もしつこく業者から電話が来るようになるかもしれませんが、着信拒否をしてください。
仮に1度電話をかけてしまっても、無視し続けて大丈夫です。
相手のペースに飲まれてはいけません。
そして、着信拒否をしたのにも関わらず、違う電話番号からしつこく電話がくる場合も、同様に無視し続けてOKですが、かかってきた電話番号はメモかどこかに控えておいてください。
相手の電話番号を控えておくことで、不当な言いがかりを言われた時に対抗できる材料になります。
相手からの攻撃が止まらずに、しつこい場合は、以下の窓口に被害の相談をすることもできるので、その時に相手の電話番号なども控えていることを伝えると早く解決できるようになります。
⇒ 警視庁サイバー犯罪対策プロジェクト (全国の警察相談専用電話番号一覧へのリンクがあるのでそこから相談しましょう)
⇒ 消費者ホットライン(国民生活センターでも相談ができます)
二度とアダルトサイトの詐欺に遭わないために意識するべきこと
ここまで、アダルトサイトの詐欺の請求画面が出てきた時の対処法についてお伝えしました。
わかっていても実際になかなか冷静になることができない気持ちもお察しします。
ですが、アダルトサイトの詐欺の撲滅は中々難しく、年々手口も色々増えてきています。
今後、エロ動画の詐欺被害にあわないためにも、無料で見たいからと言って安易にアダルトサイトのリンクを踏んだりするのはやめた方がいいと思います。
また無修正動画を配布していたり、無修正や無料!と謳ってエロ動画を紹介しているサイトコンテンツは基本的にこのような詐欺まがいなことをする運営者が多いので、注意した方がいいです。
アダルト動画は最近ではデータダウンロードサービスによって、1作品数百円から変えるようになっているので、しっかりとエロを楽しむためにも正規のルートで作品を見て女優さんを応援し、次の作品を作ってもらうための支援をしていくのも大事なことだと個人的には思います。
アダルトサイトの詐欺のトラブルに巻き込まれて弁護士費用で数万円かけるよりも正規で作品を見る方がよほど健全で安くすみます。
それにアダルト業界にも貢献できるので、一石二鳥です。
ぜひ、今後は無料サンプル視聴はしても、違法ダウンロードや違法で運営しているサイトの閲覧を控えることをおすすめします。













